
eClinicalユーザエクスペリエンスの向上.
DATATRAK eClinicalの2010 Q4リリースには、データクリーニングからクロストライアルレポーティングまで、eClinicalユーザエクスペリエンスの向上のための新機能が含まれます。
データクリーニングプロセスにおけるフリーズの導入
Datatrak eClinical™におけるロック機能は、フリーズステータスとロックステータスに拡張されます。この新機能により、データクリーニングプロセスはシンプルになり、データベースロックを迅速化します。フリーズ機能はデータの変更を禁止し、ロック機能はデータとメタデータ(クエリ、アラート、SDVなど)の両方の変更を禁止します。 また、被験者サマリ画面/フォームサマリ画面では部分フリーズ状態、部分ロック状態が追加されます。部分フリーズとは当該フォーム配下のいくつかのフォームあるいはいくつかの質問項目がフリーズ状態であることを示します。部分ロックとは当該フォーム配下のいくつかのフォームあるいはいくつかの質問項目がロック状態であることを示します
データのロックに密接に関連する機能として、試験への被験者追加を禁止にする機能があります。元来よりDATATRAK eClinical™は試験毎のコンフィグレーションにより、この機能を提供してきました。これからは、画面上の操作で被験者の追加を禁止することが出来るようになります(本機能を使用するためには、初回のみロール設定のコンフィグレーションが必要です)。
施設基準値コンポーネントの拡張
トライアルマネージャでのレポーティング機能が拡張され、複数試験を参照することが出来るようになりました。スポンサーやCROは自機関で行われる複数の試験を対象としたメトリクスを見ることが出来ます。新しく利用可能なレポートとしてはエンタープライズオーバービュー、試験サマリ、平均値レポートがあります。エンタープライズオーバービューは施設、被験者ユーザの数及び合計値、SDVに基づいた完了パーセンテージ、などを提供します。試験サマリは従来の試験サマリを変更したもので、施設でなく、試験をまたがるメトリクスを提供することが出来るようになりました。平均値レポートは管理者が試験の平均的な進行を比較することを可能にします。
施設基準値コンポーネントの拡張
Datatrakはエクスポート機能を強化し、施設基準値を含めることが出来るようにしました。施設基準値(上限値・下限値や他の値)は標準エクスポート、カスタムエクスポートに施設基準値ファイルとして含められます。また、変数をカスタムエクスポートでの設定や変換のために利用することも可能です。エクスポート機能に加えて、トライアルデザイナはTrial Managerにおいて新しいData Filesの管理機構(データファイルのアップロード、旧バージョンのダウンロード、ファイルの監査の確認)を使用可能です。トライアルデザイナはGUIインタフェースで全施設基準値ファイルを管理することが可能になり、Production環境へアップロードするためにDATATRAK社と連携する必要がなくなります。
リリース日と質問:
eClinical 2010 Q4リリース版は日本時間2010年10月25日(月) にリリースされます。このアップデートのために、日本時間10月23日 (土) 9:00AMより約46時間、eClinicalにアクセス出来なくなります。リリースについての情報、DATATRAK eClinicalについての質問はプロジェクトマネージャまたはDATATRAKマーケティング部門に連絡してください。
DATATRAKは2010 Q4リリース版に含まれる新機能を紹介するため、2つのWeb上セミナーを開催します。
- 日本時間10月6日 (水) 3:00AM
- 日本時間10月6日 (水) 22:00PM
- 日本時間10月7日 (木) 22:00PM
セッションの登録にはここをクリックしてください。
